後付けの悪さ!

Snap―onM脇クン奥様のRAMバンが入庫しました!ブレーキランプが点かないという症状!
まず最初に見ないといけないのがFUSE!基本中の基本ですがヒューズボックスにブレーキランプという項目が見当たりません。。。仕方がないので切れてるとこないか一つづつチェック!
こんな時に役立つのがパワープローブという検電器!こいつはかなりの優れもの!プラス&マイナスを検知しブザー(音)&LED(色)を変えて知らせてくれます。なので狭いとこではいちいち見なくてもいいし、先端にはLEDが付いているので暗闇でも目標物を照らしてくれるのでとても重宝します!!そしてなにより良いのは検知だけではなくプラス、マイナスの電気を流す事も出来るんです!
ショートしている場合にはブレーカー回路も働いてくれるので安心です!配線も長いのでアメ車に持って来いです!
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ちなみに後期モデル?のデジタル表示モデルも使ってます!こっちの方が配線の繋ぎコネクターやワニ口も強化されているのでいいね!性能的にはあまり変わらないような気も。。。?
しかしメカニックのみなさんこれは買うべきでしょう!ご購入はSNAP-ON M脇さんへ!!あっ話は大分それましたが。。。
この検電器のおかげでヒューズ切れ箇所を発見!念の為テスト!ブレーキを踏むとちゃんと12V電気が流れる事を確認しました!ここで正解です!
しかしヒューズを入れ、ブレーキを踏むとすぐ飛んじゃいます。。。単なるヒューズ切れではなく完璧にどこかショートしてます!
ここからが厄介なんですよね。。。配線か?スイッチ?もしくは本体?ひとつづつ順を追って調べないといけません!
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まず疑いたいのがリアテールの改善箇所!改善というのは日本の車両法に適合するようにする事なんですが、例えば、アメ車の場合レッドウインカー(本国仕様)なので日本の車両法に合うようにオレンジウインカーにしないといけないんです。(昭和48年式?くらいまではレッドウインカーでもOK!)
正規輸入されている車(D車)はレンズ&配線も加工されているから良いのですが、並行車は予備検屋さんが簡単な改善を施してくるのでまずそこをチェックしないといけませんな!
ちなみに改善方式の主流!?はテールのバックランプ(クリアー部分)にオレンジのバルブを入れてウインカーの配線をしバックランプを後付けの吊り下げ式を入れてあります!この車もそのパターンです!
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只厄介なのが本国仕様はブレーキランプとウインカーの配線が1本のラインで来ていると言う事?一本の配線にブレーキランプとウインカーの+電源がウインカースイッチによって選択され流れるんです???バルブ共用なので!ここから先は難しいので説明やめときます。。。まぁ簡単に言うとブレーキ回路とウインカー回路を別々にしてあげないといけないという事です!
なので改善方法としては、ブレーキスイッチからウインカースイッチに行く配線をカットしてしまってウインカーの電源しか流れないようにします。ブレーキ回路はそのカットした配線を延長して作りたいとこなんですが面倒なのでブレーキスイッチから直に行っているハイマウントブレーキランプから分岐して電源を取るのです。これもハイマウントを取り外して配線を引っ張り出すと分岐タップが出てきました!この分岐タップから左右のテールに電源を供給しているんです!
大分話はそれました。。。
一応分岐タップを外してテストするとヒューズが飛ばなくなりました!と言うことは室内じゃなく分岐タップからテールまでの間でショートしてる事になります!分かるかな??
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ここまでこればもう犯人を追い詰めたも同然!内張りを外し配線を辿っていくと犯人を発見いたしました!原因は内張りを留めてるビスで配線を傷つけてました!純正の配線では、こんな事ありませんがね。。。後付けはどうしても甘いね!
修理はビニールテープで巻くだけ!!そして配線がビスに触れない位置に配線留めを使って移動させてあげました!終了!
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まぁ大概は後付けの配線が怪しいですね!
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